医療法人愛仁会 高槻病院

腎臓疾患研究室

小児腎疾患の治療法開発

小児腎疾患の中で、IgA 腎症は最も多い慢性腎炎であり、腎不全の主要原因であります。IgA 腎症はIgA 免疫複合体が糸球体に沈着した結果、糸球体の慢性炎症が惹起され、糸球体内皮細胞・メサンギウム細胞増殖が起こり、糸球体線維化・腎機能障害に至ります。IgA 腎症は糸球体の慢性炎症により進行します。現在、根治的な治療法のないIgA 腎症の治療法を開発します。

小児腎疾患尿中マーカーの開発

現在、IgA腎症の診断には腎生検による病理組織学的診断を待たなければならず、より非侵襲的で疾患特異的なバイオマーカーが求められています。尿は非侵襲的に採取できることから、尿バイオマーカーを用いたIgA 腎症の診断や病勢の予想ができると臨床的に非常に有用であります。尿バイオマーカーを用いてIgA 腎症を非侵襲的に診断する方法を開発します。

室長:吉川 徳茂

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